ニッセイグループはアジアに7生産拠点を置き、お客様が求めるものを、お客様が求める場所から素早くご提供させて頂きます。
神奈川県藤沢市にあるニッ藤沢工場ではDIP製品・射出製品を製造しております。同工場には金型部・機械部・材料部・開発部もあり開発案件(金型作成・デザイン・材料開発)試作・量産などあらゆるニーズに対応できような体制を確立し、スタッフ一同お客様をフルサポートできるように日々精進しております。ぜひ一度ご相談ください!!
1999年から栃木県那須塩原市の四区工業団地内にニッセイエコ那須工場として、コルゲートチューブ・PVCチューブ・コンパウンド材料の生産を開始し、自動車部品メーカーへの部材供給はもちろんの事、建機メーカー、農業機械メーカー、家電メーカーなどにも配線保護管としてご使用頂いております。
また国内のみならず、海外へ進出したグループ工場への技術指導や品質教育を実施し、グループ全体のマザー工場としての役割を果たしております。
国内工場というメリットを活かし、本社との連携がスムーズに取れる事から、開発案件から試作、量産までの一貫した流れについてのスピード対応にも尽力致します。
グループ工場としては初めて、バーコードリーダーによる製品受け入れと製品出荷システムをいち早く導入しデリバリーについての変革を行っております。
「Made in Japan」の誇りを胸に、お客様の「未来設計」にお役立て致します。
上海には1994年に進出し、上海工場はニッセイエコとして最も歴史のある海外工場です。
TS16949(自動車)と、ISO13485(医療)の両方の認証を得ていることは、上海工場の大きな特徴といえます。
TS16949は取得後2年以上が経過しており、自動車関連ではすでに相応の実績を積んでいます。
また医療関連で製造している医療用チューブは、患者の命に関わるものであり、絶対に間違いのない品質が求められるものです。
さらには、これまで本社で行っていた「オールインワン工場」化にもチャレンジし、金型製作や原料製造も開始。
これによりお客様と、現地同士で設計段階からスピーディかつ精度の高い打ち合わせが可能となり、単にモノを作るだけでなく、現地での製品開発・改良という次のステージにも貢献できるものと考えております。
2004年から操業開始しコルゲートチューブ・PVCチューブDIP製品・硬質PPパイプ製品を製造しております。現地スタッフは日本語対応できるスタッフが多数在籍しており、現地においても日本同様のサービスとアフターフォローが可能です。
現在は主に物流拠点として機能している天津。
中国全域を上海、恵州、そして天津にてカバーし、お客様に出来る限りスピーディーで安定的な供給体制を構築しています。
2006年11月にベトナム北部最大の港であるハイフォンに工場を設立し、コルゲート、PVCチューブの生産を開始しました。
日系の野村ハイフォン工業団地にあることから日系メーカーのお取引様を中心に生産販売を続け、現在、ニッセイグループの中で最大の生産量、売上の工場となっています。
2015年11月には、DIP製品の生産も開始、現在医療用製品の生産開始に向け準備しております。
今後は、ベトナム国内だけでなく、東南アジア各国への供給拠点としても期待しており、特に最近では中国からの生産移管に伴う現地供給拠点として、主に日本戻しの製品に対する自動車、家電、医療などの需要増に対応してまいります。
2013年1月にベトナム南部ホーチミン郊外ビンズン省に工場を設立し、コルゲート、PVCチューブの生産を開始しました。
VSIP工業団地内(ベトナム・シンガポール・インダストリアル・パーク)にあり、主にベトナム南部の自動車、家電、医療のお客様を中心に、ベトナム全土ならびに東南アジア各国への輸出供給拠点としての役割も担っています。
又、ハイフォン工場同様、中国からの生産移管に伴う現地供給拠点としての対応も行っていきます。
ジャカルタ市から約70kmのスルヤチプタ工業団地に工場を設立いたしました。
年間100万台の自動車市場、年間600万台の2輪市場を中心に家電、通信、医療の分野のお取引様の工場とは車で約1時間のところに位置し、部品の供給拠点としては最適な場所で生産対応いたしております。
第一期は、キャップ、スリーブなどのDIP製品、コルゲート、チューブの押出し製品の生産を開始しました。
将来の展開としましては、粉体コーティング、材料製造、コルゲート、チューブの押出しラインを拡充して参ります。