DIP成形

DIP成形(ディップ成形)

DIP成形は、日本、上海、インドネシア、タイの4カ国で製造しており、業界一位の月間35トンの生産実績を持ち、規格品も同一管理しています。
また、ゾル製造は各事業部に指定配合した同一原料で製造、生産能力は月100トンを有しています。


DIP成形の最大の特徴は、雄型の金型のみで成形できることにあります。これにより金型費用を抑制し、初期投資負荷を軽減することや、少量生産を可能にします。またこのような製法の特性上、キャップ類など内寸精度のみ求める部材への適用を推奨致します。

ディップ工程図.png

ニッセイグループは、原料,金型,さらには機械までをグループ内で製造しているため、お客様が必要とする場所へ、速く・安く・確実な品質でお届けすることが可能となっております。

【ニッセイグループのDIP成形の特徴】
◆複雑な形状(アンダー形状等)にも対応 (射出では成形できない形状への対応が期待できます)
◆光沢があり製品外観に優れる
◆カラーバリエーションが豊富
◆大量生産が容易 (条件により、特に射出成形と比較して)
◆スケッチ段階から量産まで短期間で対応(カスタムキャップ等)
◆対応サイズ 2φ~50φ(最大150φ程度まで)
◆UL-V0,ROHS適合品もご用意
◆コーティングにも対応

DIP成形イメージ動画

会社案内(DIP成形もご紹介しております)



DIP成形製品事例

透明キャップ000.pngバッテリー2.jpg

iryou001.pngiryou000.png

tuyanasi.jpgtuyaari.jpg

この他にギャラリーにて写真を掲示しておりますので合わせてご覧下さい。